仕事・時間管理

時間計画を立てるための自動計算ツール!仕事とプライベート

目次

今月の仕事とプライベート時間

自分の人生 = 仕事時間 + 睡眠時間 + プライベート時間 です。

プライベートが充実しているからこそ、仕事も充実する。
仕事が充実しているからこそ、プライベートも楽しく過ごせる。
そんな風に過ごせれば、一番いいと思います。
今回は、あなたが何に何時間時間を使っているのか検証していきたいと思います。
自由に使える時間が何時間あるのか、把握し、やりたいことを計画を立てましょう!
まずは、一般的に、どんなことに何時間使っているのか分類していきます。

1.睡眠時間

人は1日あたり7時間睡眠をとるのが一番健康に良く、長生きすると言われています。7時間は24時間のうち、約30%です。円グラフにすると以下のようになります。

Chart by Visualizer

2.仕事の日

仕事のある日は、1日あたり8時間勤務の方が多いと思います。8時間+移動時間や準備時間などを考慮すると、1時間から2時間程度プラスになりますので、仕事時間を1日10時間とします。中には、残業でなどで12時間勤務の方もいらっしゃると思いますが、ここでは、10時間としておきます。
すると、1日は以下のような円グラフになります。

Chart by Visualizer

3.仕事が休みの日

仕事が休みの日は、仕事時間が0時間ですので、睡眠時間以外はすべてプライベートの時間になります。円グラフでは以下のようになります。

Chart by Visualizer

正味の時間について

正味の時間とは、交感神経が優勢に働いているときの時間のことです。
人の体は交感神経と副交感神経を交互にバランスよく保っています。
これが保てなくなると、自律神経失調症になります。
たとえば、1日中勉強していても、常に集中力がMAXの状態では勉強はできません。途中に休憩を入れながら勉強します。プライべ―トの時間が1日17時間あったとしても、それが全て有効に使える時間ではない。ということです。

また、交感神経と副交感神経のバランスは、睡眠時間も合わせて、24時間で半分半分と言われています。つまり、集中する12時間と、休憩する12時間が1日に私たちに与えられた時間ということです。これを知らずに、計画を立てたりすると、無理なスケジュールになって計画倒れで終わってしまいます。
そこで、正味の時間を含めて、自分が使える正味の時間を把握しておきましょう!というのが、今回のテーマになります。

自分の時間の使い方を知ろう

自分が、どのくらいの時間を過ごしているのか、計算してみましょう!

  1. 仕事時間
  2. 睡眠時間
  3. プライベート時間
  4. 自由に使える正味のプライベート時間

それぞれの割合と時間を把握するために、以下を選択してみて下さい。
自動でそれぞれの割合と時間が計算されます。



計画を立てるために

職場と家の往復ではなく、計画的にプライベートを充実されられるようになれればと思います。

毎日何時間使えるか?
今月何時間使えるか?
出勤時と休日で時間の使い方がどう変化するか?
毎日何が出来るか?
続けたいことは何か?

計画的にいい習慣を身に付け、充実したプライベートが過ごせればと思います。